2014年8月10日日曜日

ダイエット理論(1)~食べ方~

それでは2年間で9キロのダイエットに成功した、
その方法を何回かに分けて書いていきたいと思います。

最初にとても当たり前のことではありますが、
忘れないでいてほしい事を「ダイエットの基本」に書いてありますので
ご一読ください。

小ネタを書いてあります「ダイエットのヒント」も参照してください。

最初は「食べ方」…というか食べる順番についてです。
メニューはなるべく炭水化物、タンパク質、野菜をとれるようにします。
1回の食事の中で食べる順番は、

1.野菜
2.タンパク質
3.炭水化物

にしてください。

<野菜について>
野菜に含まれる食物繊維は、糖や脂肪の吸収を穏やかにしてくれます。
→アンチエイジングにも効果があります!
そして低カロリーな野菜を先に食べる、
生野菜は良く噛まないと飲み込めないのでたくさん噛む、
この2点から満腹感も得られます。
余分なコレステロールを吸収して排出してくれる効果もあるようで、
ダイエットという観点でなくても、健康維持のためには、
野菜をとるのは大切な事なんですね~。
青汁などのサプリメントも効果的があるようです。

<タンパク質について>
ダイエット中はお肉をやめようなんて考えていませんか?
タンパク質は筋肉の素になる食品です。
筋肉が落ちてしまうと身体の基礎代謝が悪くなってしまいます。
減量の基本は摂取カロリー<消費カロリーにする事ですが、
この消費カロリーは代謝が悪いと減ってしまうんです。
つまり、筋肉を維持するためには「運動すればいい」というだけではなく
タンパク質の摂取が不可欠なんですね!
もちろん「摂取カロリー<消費カロリー」という式を見ればわかる通り、
高タンパク低カロリーな食品なら尚オススメです。
肉なら鶏肉、その中でもささみは比較的低カロリーです。
また大豆食品はダイエットに最も適していると言えます。

〈炭水化物について〉
「炭水化物抜きダイエット」というのがありますが、
わたしの経験上便秘になり易いと思います。
便秘はダイエットの敵ですよね。
さらに炭水化物を最後に食べるのはアンチエイジングにも繋がります。
キーワードは「糖化」です。
ごはんを良く噛んでいると甘く感じる、
これはお米やパンの材料である麦に含まれるでんぷんが、
唾液に含まれる酵素により分解され糖になるからです。
「糖」というのはもちろん大切な栄養素でもあるのですが、
体内で余分になってしまった場合、タンパク質と結びつき
老化促進物質に変わってしまう(糖化)のです。
なのでタンパク質を摂取し消化してから、
糖の素である炭水化物を食べることで糖化を防ぐという理論になります。



この食べる順番は朝食、昼食、夕食とそれぞれの食事において
なるべく実施してください。
ただ毎食同じようなバランスのメニューにするのではなく、
各食事にちょっとしたポイントがあります。
それは、、、また次回。



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